種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートとエポキシ樹脂塗装鉄筋との付着特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 小川洋二(徳島大学) |
連名者1 | 島弘(徳島大学) |
連名者2 | 河野清(徳島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 片引き試験、局所付着応力、付着強度、空隙率、圧縮強度 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 701 |
末尾ページ | 706 |
年度 | 1995 |
要旨 | 内部に連続した空隙を持つポーラスコンクリートにエポキシ樹脂塗装鉄筋を埋め込み、片引き試験を行って付着性状を検討した。局所付着応力-局所すべり関係は、通常のコンクリートと同様に鉄筋のひずみの影響を受け、自由端すべりを生じないように定着長を十分長くすると鉄筋の位置によらず一つの関係を示す。定着長を鉄筋径の10倍とした場合の引抜き荷重-自由端すべり関係は、コンクリートの圧縮強度により大きく変化し、付着強度はコンクリート強度の2/3乗に比例する。また、無塗装鉄筋と比較しても付着強度はほとんど変わらない結果を得た。 |
PDFファイル名 | 017-01-1121.pdf |