種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋中を伝播する弾性波の減衰特性に及ぼす周辺媒体の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 桃木佳子(愛知工業大学大学院) |
連名者1 | 山田和夫(愛知工業大学) |
連名者2 | 林隆浩(ヨーコン) |
連名者3 | 阿部秋男(東京ソイルリサーチ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 衝撃弾性波法、鉄筋の形状・寸法、減衰特性、伝播速度、周辺媒体 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 713 |
末尾ページ | 718 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究では、鉄筋中を伝播する衝撃弾性波の減衰特性を明らかにするために、鉄筋周辺の媒体種類およびコンクリート打設後の経過時間を実験要因に取り上げて一連の検討を行った。その結果、鉄筋をとりまく媒体が無い場合、水および砂の場合には、ほぼ同様の検出波形が得られ、鉄筋終端までの弾性波の伝播時間も同程度であるが、周辺媒体がコンクリートの場合には、かぶり厚さが大きいほど、またコンクリートの硬化が進展するほど弾性波伝播時間が速くなることがわかった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1123.pdf |