種別 | 論文 |
主題 | 沈埋トンネル側壁のひびわれからの漏水と自癒効果の確認実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 壹岐直之(若築建設) |
連名者1 | 清宮理(運輸省) |
連名者2 | 山田昌郎(運輸省) |
連名者3 | 高野誠紀(運輸省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 沈埋トンネル、ひびわれ、漏水量、時間依存、自癒効果 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 737 |
末尾ページ | 742 |
年度 | 1995 |
要旨 | 沈埋トンネル側壁でのひびわれからの漏水量と目詰まりによる漏水量の時間依存を確認するため、長期漏水実験を行った。実験は、沈埋トンネルの側壁の一部を実物大でモデル化した試験体を10体製作し、幅0.070〜0.304mmのひびわれを発生させ、14700Paおよび29400Pa(水深30mに相当)の圧力下で漏水量を28日間計測した。実験の結果、ひびわれの透水係数は版厚30cm以下で行われた既往の研究よりかなり小さいことが判った。また、一般にひびわれからの漏水量は時間の経過に伴って減少すること(自癒効果)が知られているが、ひびわれ幅が0.2mm以上では自癒効果が小さいことが判明した。 |
PDFファイル名 | 017-01-1127.pdf |