種別 | 論文 |
主題 | 二酸化炭素ガスを吸収したポーラスコンクリートの圧縮強度と細孔容積 |
副題 | |
筆頭著者 | 加地貴(徳島大学大学院) |
連名者1 | 小川洋二(徳島大学) |
連名者2 | 島弘(徳島大学) |
連名者3 | 中村秀三(秩父小野田) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、二酸化炭素ガス、圧縮強度、細孔容積 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 759 |
末尾ページ | 764 |
年度 | 1995 |
要旨 | ポーラスコンクリートの配合および養生条件を変化させて促進炭酸化させ、二酸化炭素ガス吸収特性、圧縮強度、セメントペースト部分の細孔容積の相互関係について検討を行った。その結果、二酸化炭素ガス吸収特性は配合や養生条件によって影響を受け、二酸化炭素ガス吸収量の増大とともに、細孔容積が減少することを確認した。また、二酸化炭素ガスの吸収の程度が異なることによるセメントペースト部分の細孔容積率とポーラスコンクリートの圧縮強度との関係は、水和反応の進行程度が異なることによる両者の関係と等しいことが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1131.pdf |