種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートの曲げ破壊性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 安藤貴宏(岐阜大学大学院) |
連名者1 | 栗原哲彦(岐阜大学) |
連名者2 | 内田裕市(岐阜大学) |
連名者3 | 六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、曲げ強度、引張軟化曲線、寸法効果 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 765 |
末尾ページ | 770 |
年度 | 1995 |
要旨 | ポーラスコンクリートの力学特性は、骨材やセメントペーストの性質に大きく左右される。そこで配合を3種類に変化させたポーラスコンクリートの曲げ破壊性状について、実験と解析によって検討した。本実験の範囲(はり高さ10〜30cm)では、曲げ強度の寸法効果はわずかであった。高性能AE減水剤を混入することによりポーラスコンクリートの空隙率と曲げ強度を改善できた。本研究で採用した推定法によって求めた引張軟化曲線を用いて、曲げ荷重-変位曲線を精度よく再現できた。はり高さが20cmと30cmの供試体の実験結果からは、ほぼ同じ形状の引張軟化曲線が得られた。 |
PDFファイル名 | 017-01-1132.pdf |