種別 | 論文 |
主題 | 電気化学的処理による鉄筋コンクリート構造物へのイオン浸透性 |
副題 | |
筆頭著者 | 酒井裕智(電気化学工業) |
連名者1 | 半田実(電気化学工業) |
連名者2 | 芦田公伸(電気化学工業) |
連名者3 | 石橋孝一(電気化学工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 電気化学的補修、Li化合物、浸透、塩分量、pH、Li/Naモル比 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 807 |
末尾ページ | 812 |
年度 | 1995 |
要旨 | コンクリート構造物の電気化学的補修技術において、陰極の内部鉄筋と陽極のコンクリート表面間に存在する電解質溶液として、アルカリ骨材反応による膨張の抑制効果を有しているLi化合物を使用する事により、処理期間中の電解質溶液のpH低下の防止が出来、従来と同等の脱塩効率を有している事が確認された。また、通電処理により、Liイオンをコンクリート内部に浸透させる事が出来、処理期間、コンクリート中の塩分量に応じたLi/Naモル比が存在する事が確認された。 |
PDFファイル名 | 017-01-1139.pdf |