種別 | 論文 |
主題 | コンクリート床板の水分気化が表面温度におよぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤憲雄(宮城工業高等専門学校) |
連名者1 | 三橋博三(東北大学) |
連名者2 | 平井和喜(東北大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 気化、風速、表面温度、コンクリート床板、凍害 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 825 |
末尾ページ | 830 |
年度 | 1995 |
要旨 | 従来の凍害危険度は外気温を基に算定されているが、コンクリートの表面から水分が蒸発することによって表面温度の低下が顕著になる現象に着目し実験的に検討したものである。凍害を考慮した温度範囲は、0℃未満と0℃に近い正側の温度での確認が重要となるが、本文では、その基礎的実験として水セメント比が40・60%の試験体に熱電対を埋め込んだものを用い、常温時で測定される試験体の水分の気化による表面の温度降下を検討した。その結果、試験体の表面温度は、断続的な散水があること、また風速が大きいことにより温度降下が大きくなることを明らかにしている。 |
PDFファイル名 | 017-01-1142.pdf |