種別 論文
主題 海洋環境下に暴露した炭酸化させたコンクリートへの塩化物の浸透に関する考察
副題
筆頭著者 星野富夫(東京大学)
連名者1 魚本健人(東京大学)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 促進炭酸化、コンクリート、海洋暴露、塩化物浸透、圧縮強度
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先頭ページ 847
末尾ページ 852
年度 1995
要旨 促進炭酸化させたコンクリートの海洋暴露を行い、塩化物の浸透や圧縮強度の他に組織構造からも炭酸化のメカニズムを検討した。その結果、促進炭酸化させたコンクリートの圧縮強度の増加は、促進炭酸化の炭酸化の状態で認められることであり、促進炭酸化させたコンクリートを海水や風雨環境に曝すことにより大幅な強度低下を招くことを明らかにした。一方、促進炭酸化により暴露初期の塩化物の浸透の抑制効果は若干認められるものの、暴露期間が3年程度になるとかえってコンクリート内部に塩化物の浸透を促進する傾向が認められる。これらについては組織構造の観点からも考察した。
PDFファイル名 017-01-1146.pdf


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