種別 | 論文 |
主題 | 自然電位を用いた鉄筋腐食状態の予測方法に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小山理恵(芝浦工業大学大学院) |
連名者1 | 矢島哲司(芝浦工業大学) |
連名者2 | 魚本健人(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 自然電位、電流密度、FEM同定解析、鉄筋腐食、腐食量 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 865 |
末尾ページ | 870 |
年度 | 1995 |
要旨 | コンクリート表面における自然電位の測定結果から、鉄筋表面における電位をラプラス方程式を満足する解としてFEMにより同定解析を行った。それにより得られた鉄筋表面電位とコンクリートの比抵抗から、オームの法則を用いて鉄筋表面に流れる電流密度を求めることを試みた。その電流密度の経時的な変化から、腐食領域の広がりや腐食量を定量的に予測することが可能になると考えられる。また、実際の腐食状態との整合性を検討するために、既往の研究結果を基に実際の腐食状態と照らし合わせることにより解析の妥当性を考える。 |
PDFファイル名 | 017-01-1149.pdf |