種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋の腐食がその力学的性能の低下に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 李翰承(東京大学大学院) |
連名者1 | 友澤史紀(東京大学) |
連名者2 | 野口貴文(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋腐食、腐食減量率、降伏点、引張強さ、弾性係数、伸び |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 877 |
末尾ページ | 882 |
年度 | 1995 |
要旨 | 鉄筋が腐食したRC構造部材の耐力性能低下機構を有限要素法によって解析する時に必要な材料定数を得るために、腐食した鉄筋の力学的性能を実験的に求めた。種類が異なる鉄筋(SD295A、SD390)を電食方法によって腐食促進させた後、鉄筋の引張試験を行った結果、積算電流量及びかぶりコンクリートのひびわれ幅は鉄筋の腐食減量率と非常に高い相関関係があること、腐食減量率を用いて腐食鉄筋の降伏点、引張強さ、伸び及び弾性係数を定量化できること、鉄筋腐食は伸び性能に最も大きく影響することがわかった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1151.pdf |