種別 | 論文 |
主題 | 画像処理によるAARひびわれのフラクタル解析条件に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 王鉄成(中研コンサルタント) |
連名者1 | 西林新蔵(鳥取大学) |
連名者2 | 中野錦一(住友大阪セメント) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フラクタル解析、フラクタル次元、Box Counting法、分割の下限と種類 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 949 |
末尾ページ | 954 |
年度 | 1995 |
要旨 | フラクタル(fractal)解析中に被覆法のうちのBox Counting法が採用されているが、実際対象物の場合にはフラクタル性を示す解析条件が検討される実例が少なかった。本研究では、フラクタル理論をAARコンクリートの膨張ひびわれに適用して、画像処理によってフラクタル特性を示すBox Counting法の解析条件を検討した。結果より、分割種類はフラクタル次元に及ぼす影響はほとんどない。分割の下限は骨材の最大寸法に相当する。フラクタル次元Dはフラクタル性のある分割の最小寸法(格子間隔)と密接に関連し、依存する。 |
PDFファイル名 | 017-01-1163.pdf |