| 種別 | 論文 |
| 主題 | 酸性雨による鉄筋コンクリート構造物の劣化促進に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 里隆幸（大日本塗料） |
| 連名者1 | 武若耕司（鹿児島大学） |
| 連名者2 | 赤木琢也（鹿児島大学大学院） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 酸性雨、鉄筋コンクリート、中性化、鉄筋腐食、表面被覆材 |
| 巻 | 17 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 997 |
| 末尾ページ | 1002 |
| 年度 | 1995 |
| 要旨 | 酸性雨が鉄筋コンクリートの中性化や鉄筋腐食に及ぼす影響および、表面被覆材による防止効果を促進実験により検討した。その結果、酸性雨は特にコンクリートの中性化や鉄筋腐食の初期の進行に影響を及ぼすこと、既に中性化しているコンクリートではさらに中性化の速度が速くなり、鉄筋の腐食傾向も高くなること、ひび割れ等の欠陥がある場合にはひび割れ部分の中性化と鉄筋腐食を促進させること、表面被覆材は酸性雨によるコンクリートの劣化を有効に防止できることなどが明らかとなった。 |
| PDFファイル名 | 017-01-1171.pdf |