種別 | 論文 |
主題 | 衝撃弾性波法を適用したPC床板のグラウト充填性評価に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒野幸弘(愛知工業大学大学院) |
連名者1 | 山田和夫(愛知工業大学) |
連名者2 | 中井裕司(住友建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | PC構造物、グラウト充填性、非破壊試験、衝撃弾性波法、減衰特性 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1175 |
末尾ページ | 1180 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究では、衝撃弾性波法を適用したPC構造物のグラウト充填性評価の可能性について一連の検討を行った。その結果、衝撃弾性波の入力点から比較的近い位置にあるグラウト未充填部については、衝撃弾性波法によってある程度正確に評価できること、PC鋼棒中を伝播する弾性波の減衰は、緊張力の導入およびグラウトの充填によって著しくなるため、衝撃弾性波法を適用してグラウト充填性を正確に評価するためには、検出波形に及ぼす減衰の影響を十分に考慮する必要があること、などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1201.pdf |