種別 | 論文 |
主題 | 熱赤外線を利用したコンクリート養生中の内部温度推定法に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山口明伸(東京大学大学院) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 熱赤外線画像、温度分布、熱通過率、境界条件 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1197 |
末尾ページ | 1202 |
年度 | 1995 |
要旨 | コンクリートの温度解析の際最も重要となる熱定数はコンクリートの発熱特性であるが、主に用いられている指数関数による発熱式は若材令時の精度が低い。また、コンクリート表面付近では熱伝達率の値により解析結果が大きく左右するが、熱伝達率の測定や予測は難しく、経験的な値を用いているのが現状である。本論文では、若材令コンクリートの発熱特性としてシグモイド曲線を用いて温度解析の精度向上を図った。また、型枠外面の熱赤外線画像利用して型枠の熱通過率を測定することによって、型枠と外気の熱伝達率によらず温度解析を行う手法について実験的に検討した。 |
PDFファイル名 | 017-01-1205.pdf |