種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの強度・変形性に及ぼす低品質粗骨材の影響に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 大下昌利(清水建設) |
連名者1 | 永山功(建設省) |
連名者2 | 渡辺和夫(建設省) |
連名者3 | 西澤賢太郎(建設省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 低品質骨材、セメント水比、圧縮強度、引張強度、弾性係数 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1267 |
末尾ページ | 1272 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究は、熱水変質を受けて軟質化した低品質骨材を用いたコンクリートと通常の規準適合骨材を用いたコンクリートの強度、変形性の比較試験を行ったものである。その結果、低品質骨材を用いたコンクリートは、所要のコンシステンシーを得るために単位水量が若干多くなるが、水セメント比を同一にすれば、規準適合骨材を用いたコンクリートと同程度の強度が得られることがわかった。ただし、水セメント比の小さな高強度のコンクリートでは若干の強度低下が認められた。一方、弾性係数については、規準適合骨材を用いたコンクリートに比べて小さな値を示すことがわかった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1217.pdf |