種別 | 論文 |
主題 | 段差付PC合成床スラブの耐力と破壊性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中恭哉(富士ピーエス) |
連名者1 | 小森清司 (長崎大学) |
連名者2 | 蓼原真一(長崎大学) |
連名者3 | 永藤政敏(長崎大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | PC板、合成床スラブ、段差板 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 29 |
末尾ページ | 34 |
年度 | 1995 |
要旨 | 建築物の浴室、便所等の床スラブは段差を設けるため施工が煩雑となることが多い。この場合、それがPC板埋設型枠で代替できれば好都合である。そこで本研究では、PC板埋設型枠に段差を設け、その部分を十分に補強した段差付PC板埋設型枠を製作し、鉛直載荷試験によって耐力、変形および破壊性状を明らかにした。その結果、段差を有するPC板の中間部でPC鋼材が破断され、不連続であっても、その部分に適切な形状寸法の矩形部を設け鉄筋補強を施すことで、段差のない従来のPC板とほぼ同等の耐力を有し、一般部の曲げ破壊を先行させることが可能であることが確認された。 |
PDFファイル名 | 017-01-2004.pdf |