種別 | 論文 |
主題 | 解体木材を用いた木片コンクリートの曲げ・圧縮変形性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 周建東(日本大学大学院) |
連名者1 | 川村政史(日本大学) |
連名者2 | 笠井芳夫(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 解体木材の再利用、木片コンクリート、曲げ変形、圧縮変形、応力-歪み曲線 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 77 |
末尾ページ | 82 |
年度 | 1995 |
要旨 | 副産木材を有効に再利用するため、木片を型枠に詰め、圧密した後、その間隙にセメントペーストを注入して硬化させ、木片コンクリートを製造する方法を開発した。この材料はプレキャスト部材として間柱、間仕切り壁および床板など屋内で使用できる。試験の結果、木片コンクリートの性質は水セメント比および木片の充填率と密接な関係があった。圧縮強度および曲げ強度については既に報告した[1]。ここでは、木片コンクリートの圧縮・曲げ変形性状について報告する。曲げ靭性は水セメント比および木片充填率が大きくなるほど大きくなる。曲げヤング係数および圧縮ヤング係数は水セメント比および木片充填率が小さくなるほど大きくなる。 |
PDFファイル名 | 017-01-2012.pdf |