種別 | 論文 |
主題 | 各種の砂を用いた永久型枠用繊維補強ポリマーセメントモルタルの性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 堀井克章(阿南工業高等専門学校) |
連名者1 | 河野清(徳島大学) |
連名者2 | 筒崎卓(徳島大学大学院) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 永久型枠、ポリマー、ガラス繊維、フェロニッケルスラグ砂、砕砂、湖砂 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 83 |
末尾ページ | 88 |
年度 | 1995 |
要旨 | 環境・労働問題などから関心の高まっている永久型枠用のモルタルを、天然砂、砕砂、フェロニッケルスラグ砂の3種類の細粒骨材と、ポリマー混和材やガラス繊維ネットとを用いて作製し、モルタルやこれを埋設したコンクリートの性状を調査した結果、ポリマーやネットの使用で、これらの流動性、分離抵抗性、圧縮・引張強度、耐衝撃性、すりへり抵抗性、遮塩性、化学抵抗性、耐中性化性などが高まり、スラグ砂は、材料分離性を強めるが、流動性、強度特性、寸法安定性、耐久性などの改善に有用で、簡便なポリマー浸漬乾燥処理でも、ネットの耐アルカリ性や耐力が高まることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 017-01-2013.pdf |