種別 | 論文 |
主題 | 永久型枠用材料としての高強度モルタルの諸性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩井稔(鹿島建設) |
連名者1 | 万木正弘(鹿島建設) |
連名者2 | 玉木俊之(電気化学工業) |
連名者3 | 石田秀朗(電気化学工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレキャスト型枠、高強度モルタル、耐久性、混和材料、蒸気養生 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 89 |
末尾ページ | 94 |
年度 | 1995 |
要旨 | 高耐久性が要求されるプレキャスト型枠材料として、普通セメントにエトリンガイト系混和材を混和した高強度モルタルについて配合・養生方法を検討し、さらに耐久性試験を行った。その結果、水結合材比24%、単位結合材料800kg/m3、ステンレスファイバー混入率2%の条件で、モルタルの曲げ強度は20MPa以上を確保できた。このモルタルは一般のコンクリートと比較して、塩化物イオンの浸透や摩耗等に対する抵抗性が非常に大きく、これを用いたプレキャスト型枠はコンクリート構造物の耐久性向上に寄与するものと判断された。 |
PDFファイル名 | 017-01-2014.pdf |