種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート有孔梁の変形性状に関する実験研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 田野健治(東京理科大学大学院) |
連名者1 | 松崎育弘(東京理科大学) |
連名者2 | 中野克彦 (東京理科大学) |
連名者3 | 佐々木勇(東京理科大学大学院) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 有孔梁、開口補強金物、曲げ降伏、繰り返し載荷、せん断破壊 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 207 |
末尾ページ | 212 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究では、開口補強金物で開口部を補強した鉄筋コンクリート(以下、RC)梁のせん断実験を行いせん断耐力を確認し、更にほぼ同様な諸元を持つ梁部材の曲げ実験を行い、復元力特性・変形性能について検討を行う。その結果孔数・孔位置、開口部せん断補強筋比の要因によらず、開口部せん断耐力は広沢修正式を用いた計算値の約1.2倍で評価できることを確認した。また、曲げ実験においても孔数・孔位置の要因によらず十分な補強を行うことにより、大変形時まで良好な載荷履歴が得られるという所見を得た。 |
PDFファイル名 | 017-01-2034.pdf |