種別 | 論文 |
主題 | プレキャスト型枠を用いた梁の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 牧田敏郎(ハザマ) |
連名者1 | 伊藤倫顕(ハザマ) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、プレキャスト、型枠、加力実験、接合面、実大 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 225 |
末尾ページ | 230 |
年度 | 1995 |
要旨 | U形断面の型枠兼用プレキャスト部材を用いた梁の構造性能を検討することを目的として実大規模の4体の試験体の曲げせん断実験を実施し、プレキャスト構造型枠を用いた場合でも十分な強度と構造性能を有し、一体内の場合と比較しても構造性能に差がないことを確認した。プレキャスト部材と後打ちコンクリートの接合面のせん断力を、切断法による計算結果などから求めた結果、曲げ降伏時の作用応力に対しては、既往の式で得られる数値に適当な余裕を見込んでせん断強度を評価し、終局時については、Mattockらの式でせん断強度を評価すれば、接合面の破壊は防げることがわかった。 |
PDFファイル名 | 017-01-2037.pdf |