種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート骨組内のはり通し筋の付着特性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 姜柱(東京都立大学大学院) |
連名者1 | 北山和宏(東京都立大学) |
連名者2 | 香山恆毅(鹿島建設) |
連名者3 | 吉田智基(矢作建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 骨組、梁通し筋、柱・梁接合部、梁、付着、割裂 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 297 |
末尾ページ | 302 |
年度 | 1995 |
要旨 | 従来の十字型試験体より多層多スパン鉄筋コンクリートフレームの梁通し筋の付着挙動をよく表現できるサ形骨組実験を実施した。梁スパンが小さい時には梁全長にわたって主筋に沿った割裂ひび割れが発生し、梁内と柱・梁接合部内の梁主筋が連動する可能性があることを実験により証明した。梁内主筋の付着劣化のため、梁内の主筋のすべりによる梁の変形の割合が大きくなるに伴い、接合部内梁主筋のすべり量は小さくなった。梁端スタブで梁主筋を十分定着すると主筋の付着状況は厳しくなり、付着破壊しやすくなった。柱に拘束された梁に発生する軸力はフレームの力学性能に影響を与えた。 |
PDFファイル名 | 017-01-2049.pdf |