種別 | 論文 |
主題 | 柱梁接合部内90°折曲げ筋の定着耐力に及ぼす柱軸力・側方被り厚等の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 城功(北海道大学) |
連名者1 | 後藤康明(北海道大学) |
連名者2 | 北野敦則 (北海道大学) |
連名者3 | 宮本泰志(北海道大学大学院) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 折曲げ定着、定着耐力、掻き出し破壊、柱軸力比、かぶり厚、コンクリート強度 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 321 |
末尾ページ | 326 |
年度 | 1995 |
要旨 | 柱梁接合部における梁主筋の90°折曲げ定着の破壊モードのうち掻き出し破壊を対象にして柱軸力及び梁筋からの側方かぶり厚を実験変数にし実験的研究を行った。柱軸力による定着耐力の増加率kwはコンクリート強度σBにより変化し、σ0≦0.08σBの範囲ではkw=0.0199・σ0+1により表す事ができるが、σ0≧0.08σBではそれ以上の増加はない。また、側方かぶり厚が梁筋定着長以下では、その増加によりコンクリート負担力が増加して定着力は大きくなるが、定着長を超えると横補強筋負担力により定着力は低下する。 |
PDFファイル名 | 017-01-2053.pdf |