種別 | 論文 |
主題 | 橋桁にプレストレス工法で結合したRC橋脚の正負交番繰り返し外力に対する復元力特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 保坂勲(埼玉大学大学院) |
連名者1 | 神山貴男(埼玉大学大学院) |
連名者2 | 町田篤彦(埼玉大学) |
連名者3 | William TANZO (埼玉大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレストレス結合、正負交番載荷実験、エネルギー吸収 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 457 |
末尾ページ | 462 |
年度 | 1995 |
要旨 | ラーメン構造の橋桁と橋脚の剛結部が、鉄筋コンクリート(RC)構造のとき、及びプレストレス結合構造であるときの繰り返し外力に対する復元力特性の違いを調べるため、その剛結部を模した供試体を作製し、正負交番載荷実験を行った。実験において、接合部で不規則なすべりが生じたものの、プレストレス結合の大変形時の変形性能、およびエネルギー吸収はRC造と比較して非常に小さいこと、またプレストレス量、及びPC鋼材の径を変化させることで復元力特性、破壊形式が異なること、さらには接合部のすべりが復元力特性に大きな影響を与えることが確認された。 |
PDFファイル名 | 017-01-2076.pdf |