種別 | 論文 |
主題 | RCボックスカルバート構造の終局変形挙動に関する解析的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 飯塚敬一(東電設計) |
連名者1 | 中村光 (山梨大学) |
連名者2 | 足立正信(東電設計) |
連名者3 | 檜貝勇 (山梨大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ボックスカルバート、ポストピーク、bifurcation問題、靭性 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 475 |
末尾ページ | 480 |
年度 | 1995 |
要旨 | ボックスカルバート構造のような高次の不静定構造物では様々な破壊形態が考えられ、このような構造物の靭性を考慮して設計を行うには、そのメカニズムを的確に把える必要がある。本論文では、有限要素法によりモデル化したRCボックスカルバート構造のプレピーク領域での挙動を既往の実験結果と比較しながら解析的に検討した。その上でさらに、ポストピーク領域で生じる不安定な挙動をbifurcation問題の適用によって解析的に検討し、この種の構造物の靭性を評価する上で、bifurcation pointによる破壊点の評価が有効な手段の一つとなることを示した。 |
PDFファイル名 | 017-01-2079.pdf |