種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造耐震壁の動的応答解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 川端一三(大成建設) |
連名者1 | 鈴木裕美(大成建設) |
連名者2 | 小室努 (大成建設) |
連名者3 | 小谷俊介(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 耐震壁、動的応力、動的応答特性、動的応力割り増し係数 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 493 |
末尾ページ | 498 |
年度 | 1995 |
要旨 | 曲げ降伏する連層耐震壁を含む健物について、高さと応力分担割合を変数とした動的応力解析と漸増載荷非線形解析を行い、耐震壁の応力を比較した。動的最大応力と静的応力は階によりかなり異なるので、各階の動的最大応力を静的応力から直接推定することは難しい。動的最大曲げモーメントを包絡する設計用曲げモーメント分布は、壁脚部の降伏モーメントと境界梁の降伏による壁頂部の曲げモーメントを結んだ折れ線と、その折れ線を上回る静的応力とで求めることができる。動的最大せん断応力を包絡する設計用せん断力分布は、静的解析による壁全体の最大せん断力を基に求めることができる。 |
PDFファイル名 | 017-01-2082.pdf |