種別 | 論文 |
主題 | 高強度せん断補強筋を用いるRC梁部材の変形能に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木幹夫(エヌ・ティ・ティファシリティーズ) |
連名者1 | 平松和嗣(エヌ・ティ・ティファシリティーズ) |
連名者2 | 斉藤賢二(エヌ・ティ・ティファシリティーズ) |
連名者3 | 横田和伸(エヌ・ティ・ティファシリティーズ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | せん断強度、付着、コンクリート圧縮束、床スラブ |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 577 |
末尾ページ | 582 |
年度 | 1995 |
要旨 | 8000kgf/cm2級の高強度せん断補強筋を用いる梁部材の曲げせん断加力実験を行い、ヒンジ領域に比べ非ヒンジ領域のせん断補強筋比(Pw)を減らす場合でも、適切なせん断設計をすれば十分な変形能を確保できること、2段配筋される引張側主筋の付着応力は、Pwが大きいほど内側主筋に比べ外側主筋が大きくなり、外側主筋に付着破壊が生じると減少分は内側主筋に移行すること、床スラブが取付くとコンクリート圧縮束の部材軸方向力が主筋のみでなく直接床スラブに伝達されること、同一変形時の梁端部塑性回転量はスラブ引張側に比べスラブ圧縮側の方が大きくなることを示している。 |
PDFファイル名 | 017-01-2096.pdf |