種別 | 論文 |
主題 | 小規模建築物基礎梁のせん断補強方法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 横浜茂之(富山職業能力開発短期大学校) |
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キーワード | 小規模建築物、基礎梁、斜めせん断補強筋、有効断面積 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 595 |
末尾ページ | 600 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本論文は、斜めせん断補強筋をシアスパン比M/QD=1〜3の小規模建築基礎梁に適用した場合の構造耐力を実験的に求め、現在、一般に使われている設計式や理論との適合性を検討したものである。実験より、斜めせん断補強筋は、曲げ耐力とせん断耐力を向上させ小規模建築物基礎梁に有益である事がわかった。また、結果の検討から、曲げ耐力は斜めせん断補強筋を基礎梁中央に有効断面積を持つ中段筋として、せん断耐力は斜めせん断補強筋が直接負担するせん断耐力を考慮する事で、設計に支障のない範囲で推定可能である。 |
PDFファイル名 | 017-01-2099.pdf |