種別 | 論文 |
主題 | 高強度開孔補強金物を用いた鉄筋コンクリート造有孔梁のせん断耐力に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山本俊彦(東急建設) |
連名者1 | 豊田将文(東急建設) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 有孔梁、鉄筋コンクリート、開孔補強、高強度鉄筋 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 625 |
末尾ページ | 630 |
年度 | 1995 |
要旨 | 8000kgf/cm2級の高強度鉄筋による開孔補強金物のせん断補強効果を調べるため、14体のRC有孔梁試験体による実験を行った。実験の結果、開孔部補強に用いた高強度鉄筋は、公称降伏強度の約80%〜100%以上の応力が生じ高強度鉄筋の特性を有効に発揮した。開孔部補強筋比が0.408〜1.25%の範囲で、実験値は有孔梁のせん断終局強度設計式[1]に対して、平均1.34となり安全側の値を示した。また、異種強度の組み合わせは補強に有効であり、2開孔の場合も間隔を3D(開孔直径)とれば耐力的に問題がなかった。しかし、2段配筋、1方向単調載荷では有孔梁のせん断耐力に影響が見られた。 |
PDFファイル名 | 017-01-2104.pdf |