種別 | 論文 |
主題 | 連続繊維補強ポーラスコンクリートはりの実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 天羽和夫(阿南高等工業専門学校) |
連名者1 | 横井克則 (高知工業港等専門学校) |
連名者2 | 水口裕之(徳島大学) |
連名者3 | 河野清(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポーラスコンクリートはり、連続繊維補強材、曲げ圧縮耐力、終局ひずみ |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 643 |
末尾ページ | 648 |
年度 | 1995 |
要旨 | 透水性、吸音性、水質浄化などの機能を有するポーラスコンクリートを構造用材料として利用するため、連続繊維補強材を主筋とするポーラスコンクリートはりを作製し、曲げせん断実験を行った。実験条件は主筋の種類、ポーラスコンクリートの空隙率およびせん断スパン比を変化させた。その結果、曲げ圧縮破壊した場合の終局耐力は、土木学会の算定式の値に比べて60%程度となる。原因としては、ポーラスコンクリートの終局ひずみが普通コンクリートに比べて小さいことが考えられ、小さな終局ひずみを用いると実験値に近くなる可能性が示された。 |
PDFファイル名 | 017-01-2107.pdf |