種別 | 論文 |
主題 | 敷砂緩衝材を用いた実規模PC落石覆工の衝撃挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 西弘明(北海道開発局) |
連名者1 | 佐藤昌志(北海道開発局) |
連名者2 | 岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者3 | 松岡健一(室蘭工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | PC落石覆工、敷砂緩衝材、耐衝撃挙動、伝達衝撃力、荷重分担率 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 691 |
末尾ページ | 696 |
年度 | 1995 |
要旨 | PC落石覆工の合理的な設計手法を確立することを目的として、落石重量1tf、落下高さ30mの衝撃力に対して設計された幅員約12m、高さ約4.7mの逆L型ラーメン構造の実規模PC落石覆工を製作し、敷厚90cmの敷砂を緩衝材とする場合の重錘落下衝撃実験を行なった。実験では重錘落下による伝達衝撃力や鉄筋歪を測定し覆工の耐衝撃挙動を詳細に論じた。その結果、1)伝達衝撃力は設計衝撃力の1.4〜1.5倍となる、2)桁の荷重分担率は中桁で約40%、端近傍桁で約45%である、3)PC覆工の動的応答倍率は1.22程度である等が明らかになった |
PDFファイル名 | 017-01-2115.pdf |