種別 | 論文 |
主題 | プレキャストブロックと外ケーブルを用いたPC単純梁及び連続梁の曲げ性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 山口統央(埼玉大学) |
連名者1 | 睦好宏史(埼玉大学) |
連名者2 | 小関喜久夫(鹿島建設) |
連名者3 | 徳山清浩(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレキャストブロック、外ケーブルPC、拘束筋、連続梁 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 749 |
末尾ページ | 754 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究は、プレキャストブロックを用いた外ケーブルPC単純梁及び2スパン連続梁の曲げ性状を実験的に明らかにしたものである。載荷実験結果から、プレキャストブロックの接合方法が曲げ性状に及ぼす影響はあまり見られないことが示された。また、梁内部に引張鉄筋が連続して配筋されていないためぜい性的な破壊性状を示したが、コンクリート圧縮部に拘束筋を配置することにより部材の変形能と破壊性状は大幅に改善されることが明らかになった。このような手法を連続梁に適用することにより、十分な回転能を確保できモーメント再分配が可能となることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 017-01-2125.pdf |