種別 | 論文 |
主題 | 鋼板を接着したコンクリート部材の温度応力と補強効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 小俣富士夫(ショーボンド建設) |
連名者1 | 川上洵(秋田大学) |
連名者2 | 徳田弘(秋田大学) |
連名者3 | 加賀谷誠(秋田大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鋼板接着、温度応力解析、エポキシ樹脂、接着材、補強効果 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 887 |
末尾ページ | 892 |
年度 | 1995 |
要旨 | 鉄筋コンクリート構造物の補強方法の一つである鋼板接着工法に用いる接着材の物理的特性を要因として、熱的性質および補強効果の観点から検討を加えた。その結果、1)鋼板を接着したコンクリート部材に温度変化を与えた場合の温度応力の解析が十分可能である、2)セメント系の材料を接着材として用いると引張強度に限りがあることから適切ではない、3)著しく弾性係数の小さい材料を用いると合成構造とならず不適である、4)現状では通常使用している液状エポキシ樹脂が鋼板接着工法用の接着材として最適な材料である、5)接着材の厚さは可能な限り薄くするべきである、という結論が得られた。 |
PDFファイル名 | 017-01-2148.pdf |