種別 | 論文 |
主題 | 低補強筋比RC梁の耐衝撃性 |
副題 | |
筆頭著者 | 松岡健一(室蘭工業大学) |
連名者1 | 三上浩(三井建設) |
連名者2 | 岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | AFRPロッド、耐衝撃性、吸収エネルギー、RC梁 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 929 |
末尾ページ | 934 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本論文は鉄筋およびAFRPロッドを用いた比較的補強筋比の小さいRC梁の耐衝撃性を重錘落下衝撃実験によって定量的に評価することを試みたものである。実験の結果、1)異形鉄筋で補強した梁の衝撃耐力は静的耐力を若干上回る程度である。2)AFRPロッドで補強した梁の衝撃耐力は、同一補強筋比の異形鉄筋で補強した梁よりも大きい。3)梁が衝撃破壊する際の吸収エネルギーは、補強筋の特性や補強筋比に関わらず載荷エネルギーの約1/3であることが分かった。 |
PDFファイル名 | 017-01-2155.pdf |