種別 | 論文 |
主題 | 炭素繊維斜交メッシュ補強高欄の耐衝撃性に関する解析的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 北山篤(神戸大学) |
連名者1 | 宮本文穂(神戸大学) |
連名者2 | 岡田慎一郎(大阪ガス) |
連名者3 | 小野紘一(鴻池組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 炭素繊維、斜交メッシュ、衝撃荷重、耐衝撃性指標 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 941 |
末尾ページ | 946 |
年度 | 1995 |
要旨 | 衝撃荷重を受ける高欄のようなコンクリート版構造に発生するひび割れは放射状を呈することが知られている1)。他方、耐久性の面からは、総厚さの制限によりかぶりは小さくなるため鉄筋腐食進行によってかぶりコンクリートの剥落等の劣化につながる場合が多い。そこで斜めに交差させた炭素繊維(CF)メッシュは、上述のような現状にあるコンクリート高欄を対象にすると、放射状ひびわれに直交させることおよび鉄筋より高強度でしかも腐食劣化のしにくい炭素繊椎とすることで力学的にも耐久的にも有利に適用できると考え、解析による検討を行い、CFメッシュの鉄筋代用品としての効果を確認した。 |
PDFファイル名 | 017-01-2157.pdf |