種別 | 論文 |
主題 | 異なる位置に鉛直打継目を設けてFRPを補強材に用いたCPCはりの力学的性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 松浪康行(群馬大学) |
連名者1 | 西須稔(オリエンタル建設) |
連名者2 | 杉山隆文(群馬大学) |
連名者3 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | FRP、膨張コンクリート、CPCはり、鉛直打継目 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 989 |
末尾ページ | 994 |
年度 | 1995 |
要旨 | 異なる位置に鉛直打継目を設けて、補強材にFRPを用いたCPCはりの曲げおよびせん断性状を実験的に検討した。鉛直打継目をせん断スパン内に設けた場合は、等曲げモーメント区間に設けた場合より曲げひび割れ発生モーメントと斜めひび割れ発生モーメントが大きく、平均ひび割れ幅が小さくなった。また、鉛直打継目の位置に関わらず、膨張コンクリートの利用により曲げおよびせん断性状が向上した。鉛直打継目をせん断スパン内に設けたはりの破壊形式は、FRPの種類および格子間隔の大きさに関わらず、すべてせん断圧縮破壊となった。 |
PDFファイル名 | 017-01-2165.pdf |