種別 | 論文 |
主題 | FRPロッドを用いたPC梁の靭性を改善する定着装置の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡本大(東急建設) |
連名者1 | 玉井真一(東急建設) |
連名者2 | 増田芳久(東急建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | FRP、アンボンド、PC、モーメント-曲率関係、定着装置 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1007 |
末尾ページ | 1012 |
年度 | 1995 |
要旨 | PC緊張材に連続繊維補強材(以下、FRP)を用いた場合の部材靭性改善方法の一つとしてアンボンド方式が提案されている。しかし、この方法においては荷重状態の変化によって部材の靭性が改善できない場合がある。本研究は、FRPを緊張材としたアンボンドPC部材の載荷スパンと部材靭性の関係について解析検討を行った。その結果、載荷スパンが大きくなる場合には部材靭性の改善が難しいことがわかった。そこで、FRPの伸び能力を見かけ上大きくするスライド式定着装置を開発し、改善効果に関する検討を行った結果、本定着装置によって靭性を大きく改善できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 017-01-2168.pdf |