種別 | 論文 |
主題 | 乾湿繰り返しを受けるRC部材の長期曲げひび割れ幅について |
副題 | |
筆頭著者 | 阿部司(宇都宮大学) |
連名者1 | 佐藤良一(宇都宮大学) |
連名者2 | 氏家勲(宇都宮大学) |
連名者3 | 鳥取誠一(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 長期曲げひび割れ幅、環境条件、乾燥収縮 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1025 |
末尾ページ | 1030 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究は屋外および屋内において、およそ3年間にわたりRC部材の長期の曲げひび割れ幅の挙動を計測し、その特性について検討を加えたものである。長期の曲げひび割れ幅は主として乾燥収縮と鉄筋ひずみの増大によって増加し、載荷後3年における乾燥収縮ひずみが300x10-6の屋外では乾燥収縮に比例して、600x10-6の屋内では比例しては増加しなかった。その結果、乾燥収縮がひび割れ幅増加に寄与する割合の平均値は、屋外で71%、屋内で49%と屋外の方が屋内と比較して45%高かった。 |
PDFファイル名 | 017-01-2171.pdf |