種別 | 論文 |
主題 | 三次元有限要素解析を用いた柱RC・梁Sの混合構造接合部のせん断性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 米澤健次(大林組) |
連名者1 | 野口博(千葉大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 混合柱梁接合部、三次元有限要素解析、せん断抵抗機構、せん断有効係数 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1053 |
末尾ページ | 1058 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究では、柱RC・梁Sの混合構造接合部における解析手法の確立及び、応力伝達機構の解析的解明を目的として、既往の実験試験体12体を対象とした三次元非線形有限要素解析を行った。そこで、解析モデル及び解析手法の妥当性を検証し、解析結果により得られた接合部内コンクリートの主応力の流れ図、及びウェブの応力分布図等の考察により、接合部のせん断抵抗機構の分析を行った。接合部コンクリートのせん断抵抗機構及び支圧抵抗機構は、直交梁の有無により大きな差異が生じ、接合部内ウェブのせん断有効率は、ふさぎ板等の補強の有無により異なり、それらを定量的に考察した。 |
PDFファイル名 | 017-01-2176.pdf |