| 種別 | 論文 |
| 主題 | 柱RC造・梁S造接合部のせん断補強方法に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 近藤龍哉（工業院大学） |
| 連名者1 | 広沢雅也（工業院大学） |
| 連名者2 | 石橋一彦（千葉工業大学） |
| 連名者3 | 清水泰（東京工業大学付属工業高校） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 柱中心で接合、囲み板形式、梁降伏先行型、耐力評価式、変形性能 |
| 巻 | 17 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1077 |
| 末尾ページ | 1082 |
| 年度 | 1995 |
| 要旨 | 柱RC・梁S造接合部パネルの耐震性評価を実験により行った。本構法の特徴はS梁の接合を柱中心で行うことにある。ウエブはアングルによる2面剪断接合、フランジは主として突き合せ溶接により接合する。また、接合部は囲み板形式に分類される。囲み板とコンクリートの一体性を高めるため、囲み板定着板を取り付けた。本構法よる架構は梁降伏先行型の崩壊機構を示した。接合部の耐力評価式として、SRC規準式では過小評価、JCI評価式では1.15倍から1.31倍となった。変形性能は(接合部パネル剪断力/FcbcDc)値で0.20〜0.23程度の剪断応力度レベルにおいて優れたものとなった。 |
| PDFファイル名 | 017-01-2180.pdf |