種別 | 論文 |
主題 | 柱RC梁S接合部の破壊形式と耐力に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山中久幸(三井建設) |
連名者1 | 山田哲也(三井建設) |
連名者2 | 小坂英之(三井建設) |
連名者3 | 小田稔(三井建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 混合構造、柱梁接合部、接合部破壊、せん断耐力、支圧耐力 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1083 |
末尾ページ | 1088 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究は、S梁がRC柱を貫通する混合構造の接合部性能に関するものである。接合部形状をパラメータとした加力実験のうち、特に接合部破壊を生じた15体の試験体を対象に、接合部の破壊形式、耐力について検討を行った。その結果、接合部の破壊形式は、接合部を構成するウェブ、コンクリート、ふさぎ板の破壊過程や変形性状、および柱コンクリートに対するS梁のめり込み量から概ね推定できること、接合部のせん断耐力は既往のせん断耐力算定式でほぼ評価できること、直交梁や厚いふさぎ板、梁フランジ上部に取り付けたアングルが支圧抵抗に有効であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 017-01-2181.pdf |