種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート梁のヒンジゾーンにおける主筋の重ね継ぎ手の強度に関する実験研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大村哲矢(西松建設) |
連名者1 | 東健二(東京工業大学) |
連名者2 | 香取慶一(東京工業大学) |
連名者3 | 林静雄(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | せん断スパン比、横補強筋比、継ぎ手長さ、付着応力度、有効継ぎ手長さ |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1155 |
末尾ページ | 1160 |
年度 | 1995 |
要旨 | 鉄筋コンクリートプレキャスト構造において施工性を向上させるため材端など応力の大きいところでも重ね継ぎ手を設けることが求められ終局強度型設計法への対応も要望されている。本研究は、主筋をヒンジゾーンで重ね継ぎ手をした梁の曲げせん断実験を行い、主筋間の引張応力伝達機構を明らかにすることを目的とし、付着割裂破壊が先行するように試験体を計画し、せん断スパン比や横補強筋比が及ぼす継ぎ手強度と変形性状、破壊機構への影響に関して比較検討を行った。せん断スパン比により歪勾配が異なれば、主筋の応力伝達機構も異なり、付着割裂破壊に至るまでの過程に影響することなど、終局強度型設計法に対応させるための基礎的データを得た。 |
PDFファイル名 | 017-01-2193.pdf |