種別 | 論文 |
主題 | 中子筋を有するRC部材の重ね継手の解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 村田憲治(名古屋工業大学) |
連名者1 | 市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者2 | 林隆成(名古屋工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 重ね継手、中子筋、三角梁、割裂ひび割れ、付着応力 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1161 |
末尾ページ | 1166 |
年度 | 1995 |
要旨 | 重ね継手の付着抵抗機構を、主筋の節前面・横補強筋・主筋周囲のコンクリートに分けてモデル化して解析的に強度を算定した。特に横補強筋を頂点としてコンクリートが三角柱状に付着してできる梁の存在を予想して解析をおこなった。本研究ではこの梁を三角梁と名付けた。その結果、付着強度に補強筋の降伏強度が関係しないのは、この三角梁が曲げ降伏するためであることや、横補強筋比の増大による強度の上昇が直線的であるのは、三角梁の本数が増えるためであることがわかった。 |
PDFファイル名 | 017-01-2194.pdf |