種別 | 論文 |
主題 | 太径鉄筋D32を用いた全数重ね継手の付着割裂強度に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 田畑卓(安藤建設) |
連名者1 | 師橋憲貴(日本大学) |
連名者2 | 桜田智之(日本大学) |
連名者3 | 田中礼治(東北工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 太径鉄筋、全数重ね継手、付着割裂強度、横補強筋、中子筋 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1173 |
末尾ページ | 1178 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究は、太径鉄筋D32を用い、継手を同一断面に集中配置した全数重ね継手の付着割裂強度について検討したものである。実験は、サイドスプリット型の付着割裂破壊を指向した梁型試験体を用い、梁の純曲げ区間下端に重ね継手を設けた2点集中荷重の一方繰り返し載荷により行った。変動因子は横補強筋比と横補強筋の配置(中子筋の有無)である。結果として、付着割裂強度は横補強筋比にほぼ比例して増加し、中子筋の効果が認められた。また、本実験の付着割裂強度は、既報の主筋にD19を用いた付着割裂実験で提案した付着割裂強度算定式で十分評価できた。 |
PDFファイル名 | 017-01-2196.pdf |