種別 | 論文 |
主題 | 圧縮強度の発現機構に関する考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 村上雅英(近畿大学) |
連名者1 | 大谷恭弘(神戸大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Mohr-Coulombの破壊基準、割裂モード、せん断モード、破壊機構 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1293 |
末尾ページ | 1298 |
年度 | 1995 |
要旨 | コンクリートの不均質性が非線形挙動や圧縮強度発現に大きな影響を与えている。そこで、最大強度の直線回帰式であるMohr-Coulombの破壊基準と実際の破壊現象の説明が容易なブリッジ効果モデルを結びつけ、破壊基準の機構モデル化を試みた。ブリッジ効果モデルとは、粗骨材間の圧縮力の伝搬経路をマクロ的に捉えたものであり、粗骨材間のトラス作用とせん断作用を考慮した機構モデルである。本モデルとMohr-Coulombの破壊基準を関連づけることにより、破壊基準と1軸圧縮の割裂モード及び3軸圧縮のせん断モードの破壊機構の関係が容易に説明できた。 |
PDFファイル名 | 017-01-2217.pdf |