種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの混合モード破壊に及ぼすモードII成分の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村成春(宇都宮大学) |
連名者1 | 橘高義典(東京都立大学) |
連名者2 | 上村克郎(関東学院大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 混合モード破壊、ひびわれ、荷重変位曲線、応力拡大係数、境界要素法 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1323 |
末尾ページ | 1328 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究は、モードIから混合モードに至る段階的な境界条件下における混合モード破壊試験を行い、モードII成分がコンクリートの混合モード破壊挙動に及ぼす影響について検討した。また、2次元静弾性境界要素法により混合モード破壊におけるひびわれ進展性状について考察した。その結果、モードII成分が強まると破壊は脆性的になり、最大荷重及び見かけの剛性は高まるものの、不安定破壊が生じやすくなることが示された。また、ひびわれの進展が開始すると破壊変形モードが変化し、モードI成分が卓越するとひびわれ方向が変化しにくくなり、直進する傾向にあることが示された。 |
PDFファイル名 | 017-01-2222.pdf |