種別 | 論文 |
主題 | 引張強度のばらつきと距離相関を考慮したコンクリートの破壊シミュレーション |
副題 | |
筆頭著者 | 西藤厚(武蔵工業大学) |
連名者1 | 吉川弘道(武蔵工業大学) |
連名者2 | 金刀督純(トータル・インフォメーション・サービス) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ひずみの局所化、分布ひび割れモデル、ばらつきと距離相関 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1329 |
末尾ページ | 1334 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究は、無筋コンクリートを対象に、ひずみの局所化と準脆性的な破壊進行を合理的に再現することを試みたものである。その際、分布ひび割れモデルを基本理念とし、仮想ひび割れモデルの概念を導入し、消費エネルギが等価となるように軟化勾配を調整した。そして、構造材料の非均質性を引張強度の空間的ばらつきに帰着させ、有限要素法によるひび割れ進展解析を行った。その結果、荷重-変位曲線、ひび割れ図共に実現象に近いものが得られた。加えて、変形図からはひずみが局所化している様子が再現された。 |
PDFファイル名 | 017-01-2223.pdf |