種別 | 報告 |
主題 | 原子力発電所における高流動コンクリートに関する基礎的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 大池武 (大林組) |
連名者1 | 櫻井和夫(関西電力) |
連名者2 | 牧野浩保(関西電力) |
連名者3 | 中根淳 (大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 原子力発電所、中庸熱ポルトランドセメント、高流動コンクリート |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 179 |
末尾ページ | 184 |
年度 | 1995 |
要旨 | 中庸熱ポルトランドセメントを主材料とした高流動コンクリートの原子力発電所の建屋改造工事への実用化を目的とし、室内試験による適用性の検討を加えた。実用化に必要な性能として充填性、経時変化、基本的な硬化後の物性を調査した。この結果、次のことがわかった。1).充填性の確保は、粉体の構成材料に応じた高性能AE減水剤の添加量によって可能である。2).経時変化は、混和材としてフライアッシュを用いることが有効である。3).混和材の活性度によって高流動コンクリートの強度発現が異なる。4).乾燥収縮は、比較の対象とした従来調合のものに比べ同等かやや小さい。 |
PDFファイル名 | 017-02-1030.pdf |