種別 報告
主題 鉄鉱石骨材を用いた高比重コンクリートの基本性状について
副題
筆頭著者 西川正夫(東亜建設工業)
連名者1 水島正夫(北海道開発局)
連名者2 島本常光(東亜建設工業)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 高比重コンクリート、鉄鉱石骨材、物性、耐久性
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先頭ページ 689
末尾ページ 694
年度 1995
要旨 鉄鉱石骨材を使用した比重3.0〜3.4のコンクリートの物性、耐久性について検討を行った。その結果、普通コンクリートと比較してブリーディング率は1%以下と低く、乾燥収縮率は5〜13%低い水準であった。凝結特性は始発時間が遅れ気味であるもののほぼ同程度であり、強度発現傾向は若材齢で低く、圧縮強度と曲げ、引張強度との関係は普通コンクリートと同程度であった。乾燥単位容積重量は、26週で1.2%程度の減少となった。中性化は普通コンクリートに対して低い水準にあり、凍結融解抵抗性は、粗鉱の種類により異なり、インド産の粗鉱に比較してチリ産の粗鉱を使用したコンクリートの耐久性は高く、耐久性指数60%を上回った。
PDFファイル名 017-02-1119.pdf


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