種別 | 報告 |
主題 | 高炉セメントB種を用いた高強度コンクリートの実構造物への適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 塩見伊津夫(不動建設) |
連名者1 | 近田孝夫(新日鐡化学) |
連名者2 | 永浜一孝(新日鐡化学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高炉セメントB種、高強度コンクリート、温度履歴、構造体コンクリート |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1085 |
末尾ページ | 1090 |
年度 | 1995 |
要旨 | 高炉セメントB種を用いた高強度コンクリート(設計基準強度360kgf/cm2)の実構造物への適用にあたり、室内実験および実機実験によりその基礎性状を把握したうえで実施工の品質管理を実施した。その結果、以下の知見が得られた。1)十分な品質管理により変動の小さな安定したコンクリートが施工できた。2)比較的断面の大きな部材では、水和熱による温度履歴を受けるため低温による強度発現不足が見られず、長期強度増進が期待できる。3)今後、さらに管理材齢や養生方法等を考慮した合理的な品質管理手法を検討する必要がある。 |
PDFファイル名 | 017-02-1186.pdf |